透明芸人

全国を飛び回るドサ廻り芸人の日々のことと周りのこと。他には音楽/服/漫画/お笑い/カルチャー全般/ビスケッティ

下手なやつの特徴

下手な人がいる。なんでも。どんなことでも。

きっと多分憶測の話をここに書く。だから間違っている可能性も大いにあるのだけれど。

今回は「人をイジる」ということに関して。

 

僕がやっているお仕事にはイジるイジられるというのは非常に多くある。イジられるのが下手というのはよくあることだ。簡単に言うと、サッカーでゴール前にパスが絶妙なタイミングと位置で来たにも関わらず、シュートを外してしまう。

これはたまにあるし見る。これはしょうがなかったりする。でもその後のフォローでゴールが決まったりするものである。

そうなると別に困ったりするものではない。気にすることもない。

だけれども1番困るのは、パスを出しているつもりでも見当違いの方向に出していたり、力加減が間違っていたり、そもそもシュートを打たせる気がないやつ。

これは本当にやばい。

何がやばいかって、当の本人が実に上手にパスを出している気がしているからである。

そんな雑にパス出されても。

そんな強くパス出されても。

そんな弱くパス出されても。

そもそもどこにパス出してるの。

そんなこと散々ある。

いいかい、人をイジるというのはアシストだ。自分の手柄ではない。それをさも自分の手柄のようにヘラヘラしているやつは終わりだ。

 

もしも自分のことかな?と思った人は気をつけた方がいい。というよりもっと良くなるはず。

1番まずいのはそういうやついるよね。若しくはお前がゴール決めれないからじゃん人のせいにすんなと思う奴。

貴様は人をイジる資格はない。それならば自分でドリブルしてゴールを決めるワンマン選手になりなさい。その方がよっぽど気持ちがいい。

 

多分無理だけど。

わかってるならやるなよ

先日、西麻布のおしゃれーなお店に友人と食事に行った。交差点から少し入った静かなところ。内装も綺麗でとてもステキなところでした。

店内には1組先客が。女性5人組。全員美人。モデル仲間ですと言われれば納得してしまうくらい。

僕らは隣のテーブルにご案内された。飲み物と食事を注文して久しぶりの再会を祝った。

その時、僕は猛烈な違和感を感じた。

うるさい。非常にやかましい。

彼女達も久しぶりにみんなで集まったのだろう。お酒も飲んで美味しい食事をして楽しいのだろう。

だけどもうるさい。非常にやかましい。こちらの話が遮られる程である。

しばらくすると、店員さんから「お席いどうしますか?」と。どうしたのですか?と聞いたら、

「ちょっとお隣が賑やかなのでお話をしやすいお席がありますので…」

店員さんが気を利かせてくれた。正直なところ別によかったのだけれど、その気遣いを無下にする必要がないのでお願いした。

そして席を2ブロックほど離れた。ありがとうございますとお礼をした。

だけれどまだうるさい。

一気コールとかただギャーギャー騒いでる訳ではないのだけれど、ひたすらボリューム壊れてる。

店員さんが頼んでいないデザートを持ってきた。

 

「ご迷惑をおかけしているのでサービスです」

 

店員さん。いいんだよ。充分美味しい食事をいただいてるよ。

そしてしばらくすると、ギャーギャー集団が帰り支度を。僕らもそろそろ出るかみたいな話をしていた時に事件が起きた。

 

「うるさくしちゃってすみませーん。ご迷惑おかけしましたー。」

 

と僕らに言ってきて颯爽とギャーギャー集団は帰っていった。

 

ん…?

 

んんん〜?

 

うるさくしちゃってすみません、ご迷惑おかけしました?

 

ということはだ。うるさくしていた、迷惑かけてるなという自覚があったということだな?

 

自覚があったうえでギャーギャー騒いでたのだな?

 

じゃあ最初から静かにしてろ!!!!!

 

腹立ったな。本当に腹立った。私たちそういうのはわきまえてまーす!みたいな顔して!なにもわかっちゃいない!だから西麻布とかで遊んでる奴はロクなもんじゃねぇとか言われるんだよ。

 

でも、せっかくのいい店だったのでまた行きます。次はギャーギャー集団がいなければいいな。

 

 

yes ,andの精神

「それってOOじゃなーい?絶対OOでしょ」

 

日常生活やお仕事をしているとこういう言葉をよく耳にする。非常に良くないと思っている。

人は他人のことを否定するし批判する。でも、同じプロジェクトをしているのであればより良くするために発言をしていることもある。だけれども僕はあまり言わないように心がけてる。

 

ここで勘違いをして欲しくないのは意見を言わないということではない。漠然と疑問が起きたりなんだか違和感があった時に、ただただ否定批判の言葉を上げることをしないようにしている。何故ならそれが非常に不毛であり意味を成し得ない。プラス空気が良くなることがないから。

誰かが持ってきた言ってきたやってきたこと、やりたいなと思っていたり面白いことを考えていたりするのに横槍を入れることのデリカシーのなさと頭の使わなさを僕は許したくない。

そういう時は大抵無視する。無視というか発言を聞かず、僕も発言をやめる。その言葉は毒であり刃である。傷つき心痛める。入ってきたものをそのまま吐き出す。受け流す。

 

「良かれと思って」という事がある。だけれど、それの大抵は相手のことを考えてはいない。己の我を貫くためにやっていることを僕は知っている。その意見その言葉に耳を貸したところでロクなもんじゃない。

 

最近心がけていることがある。それが「yes ,andの精神」である。

簡単に日本語で説明すると「いいねぇ、だったらOO」とか「いいですねぇ、それならOO」みたいな。

yes,noの判断だけではなく、肯定からの話。

人間は普段、自然な脳の働きとして無意識に完璧を求める傾向があり、粗探しをしたり、批判的に物事を見ることが当たり前になっているらしい。

例えばネタを作る、イベントを打つ、企画をするでも出した意見対して我先に粗探しをして否定批判をする人が多いこと多いこと。

わかりやすく言ったら料理を作ってもらって、出てきてすぐにこれ不味そうだねと言ってるようなもの。デリカシーのかけらも無い。

ダメ出し、ブラッシュアップは必ず必要である。でも、やりたい事伝えたい事をまず尊重するべきで、求めていない口出しは必要がない。

 

僕も意識してる。あなたも意識してほしい。

 

あなた本当に思ってる?

映画を観てきた。久しぶりにひとりで映画館に足を運んだ。どうしても観ておきたい映画、アウトレイジの為に。

 

昼間の平日なのに客入りはまぁまぁある。人気と注目度を感じる。そりゃそうだ。面白いもの。

席に着くと隣にはカップル。映画デートなんていいじゃない。素敵だよ。と腰を下ろして開演を待つ。そして予告編が始まるや否や僕は違和感を感じた。

 

「おぉ、これ映画でやるんだぁ。うふふっ。あ、これはねーうんたらかんたら」

 

隣のカップルの男の人が女性に説明をしている。

 

「えへっ!このOOさんてなんでもやるなぁ〜」

 

「どゅふ!あーこの監督はさーなんちゃらかんちゃら」

 

うるせぇ。

 

マジでうるせぇ。

 

声が少し大きいのもあるのだけれど、話してる内容と笑い方がうるせぇ。

まぁまぁ、楽しいデート。そして自分は映画が好きで詳しくて知識を相手に伝えたい。楽しいを共有したい。それは結構。

 

でもうるせぇ。話してる内容は僕もへぇ!と思うような事もあるのだが、笑い方が非常に独特。文字でなんと説明したらいいのか、フッシュッシュッシュみたいな笑い方で非常に気になる。

するとその男が「アウトレイジってさーマジでコントなんだよ。ヤクザコント。めっちゃ笑っちゃうんだよねぇ。フッシュ。それにさー今回顔芸が凄いらしいんだよーフッシュッシュ。」

とドヤ顔ならぬフッシュ顔で話していた。

ここからは地獄の始まりだった。

 

場面が切り替わる、新しい出演者が出てくる、何かストーリーに起伏がある、誰かが喋る度に

 

フッシュッシュ!フーッシュッシュ!!

 

と笑うのだ。2時間ほどの映画で大げさではなく100回以上はフッシュをしていた。

 

いや、今何も面白いとこじゃないし。

いや、結構シリアスなシーンだし。

いや、とにかくうるせぇな。

 

無事終演。

 

「ん〜あんまりだったなぁ。登場人物とかの関係性が分かりづらいなぁ。」

 

俺はお前のせいで話が入ってこなかったとこあるぞ。

 

「初めてアウトレイジ観たんだけど全部こんな感じなのかな〜フッシュ」

 

お?

 

おお?

 

初めて観ただ?

 

おん?

 

貴様アウトレイジ初めて観たのに始まる前にドヤ顔でフッシュフッシュ言いながら語ってたのか?

 

「でもマジでヤクザコントだったー!超笑ったー!」

 

ぶち殺すぞてめぇこのやろう!!あぁん?!舐めてんじゃねーぞこのやろう!!どう落とし前つけんだこのやろう!!一生フッシュッシュ言えねぇ体にしてやろうかこのやろう!!

 

皆様も映画館に1人で行く時には席取りにお気をつけてください。

 

 

 

下ネタ

下ネタが好きだ。下世話な話助平な話から単純におっぱいとかおちんちんとかの単語も好き。

 

ウクレレえいじという男がいる。知ってる人も知らない人もいると思うが、とんねるずのみなさんのおかげでしたの人気コーナー、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権に準レギュラーで出演している人だ。

と、言っても1年に1回しか無いんだけどね!ガハハー!というつかみでお馴染みの男だ。

 

僕も働いているショーパブにてネタとMCをやっている。モノマネのネタにツッコミを入れるやり方をウクレレえいじさんから学んだし、少なからず影響は受けている。はず。

 

先日、朝までウクレレえいじさんとお店にいた事があった。お酒も入ってはいたが、急にえいじさんが僕に

 

「セックス!」

 

と叫び始めた。

 

「おい!馬鹿野郎!ハメハメさせやがれ!ずっこんばっこんだ!あとさ、3pしてる時に目が合って会釈する感じ。あれって最高だよなぁ。」

と怒涛のパワーワードを僕に浴びせかけて来た。なぜそんな事を言ってきたのかはわからないが。

その時に僕は体中に電気が走ったように興奮した。面白すぎて震えた。

アロハシャツで坊主のおじさんがセックス!て言うだけなのに。

 

その日舞台で若手の子がピンクローターを股間に貼り付けて変態に扮してフリップネタをやるというのをやっていた。

そのあとお客様とお話ししていて「やっぱりさーえいじさんが言う下ネタと若い子が言う下ネタは違うよね。なんていうか深み?下ネタは言うだけじゃダメなんだよね〜」とのこと。

この言葉にも僕はとても感銘を受けた。

そうか下ネタというのはその人を映す鏡なのかと。

 

朝方、えいじさんが帰る時「じゃ!お疲れお疲れ!お疲れ!帰るね!」とみんなに挨拶して店を出る時に僕を指さして

 

「セックス!」

 

僕はセックスというだけで笑いを取る大人になりたいと思いました。

少しだけ未来に期待を持てました。

最近意識していること

人との付き合いは死ぬまで付きまとう。

 

人付き合いが嫌いなわけではない。ただ今仲良くしてくれる遊んでくれる人が心地よいのでそれ以上あまり求めていないというのが本心。

あと、嫌な人はとことん嫌になってしまいストレスを感じてしまうので避けてるのも本心。

それでも人付き合いというのは切れることはなくずっと付きまとう。

 

「人のふり見て我がふり直せ」、「反面教師」、の二つの言葉を大事な教訓としている。

 こういう人にはならないでおこう。ああはしないでおこうなど。

 

そこで、最近意識してやっていることがある。

それは、「肩書き、職業、年齢、収入、外見、性別、国籍などの様々な要素を全て取っ払って人と接する」ということ。

敬意を払って接するのはもちろん第一前提で。

それを意識してやると不思議と楽になりました。そしてあらゆる人の内面を見つめることができました。

上にあげたような項目を取っ払って接してみて、あ、こいつダメだな。合わねーな。なんだか一緒にいてしんどいな。と思ったら付き合いをしなきゃいい。

それでも、心地よい感覚で居れたらその人の事をとても大事にしようと思います。

相手側はそう思ってないかもしれないけど。でも与える事が幸せになることだと僕は信じています。自分が幸せになるため。

 

是非やってみてもらいたい。

定食屋にて

家の近所にある定食屋に良く行く。

定食屋と言っても昔からあるところみたいなのではなく、チェーンのところ。

安くて量もある。コストパフォーマンスに優れるという僕の大好きな要素がふんだんに入っている。

カウンター10席ほど、4人掛けボックス席3席ある。お昼時には相席にもなるだろうというくらい混雑はしている。

そこでいつも僕は、なんでやねんという気持ちにかられることがある。ちなみにお店に対してではない。ここにくるお客さんに対してだ。

 

まず、1人でボックス席に座る人。

なんで?なんで?ねぇなんで?席がそこしか空いてなかったの?そんなことないよね?自ら進んでそこに座ったよね?そのあと来た3名がカウンターに座ることになったよね?そんなことないよね?

 

そして食べ終わったあとにずーっと喋ってる人。

ここ喫茶店じゃねーんだ。駅前の食券の券売機で注文するタイプの飯屋だ。食ったらさっさと帰る。それ以上単価は上がらない。回転数を上げて利益を出さなくてはならないのだ。

 

せっかくいいお店なのに。そういう人が非常に多い。利用者の声としてここで上げさせてもらう。全く!