透明芸人

全国を飛び回るドサ廻り芸人の日々のことと周りのこと。他には音楽/服/漫画/お笑い/カルチャー全般/ビスケッティ

下ネタ

下ネタが好きだ。下世話な話助平な話から単純におっぱいとかおちんちんとかの単語も好き。

 

ウクレレえいじという男がいる。知ってる人も知らない人もいると思うが、とんねるずのみなさんのおかげでしたの人気コーナー、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権に準レギュラーで出演している人だ。

と、言っても1年に1回しか無いんだけどね!ガハハー!というつかみでお馴染みの男だ。

 

僕も働いているショーパブにてネタとMCをやっている。モノマネのネタにツッコミを入れるやり方をウクレレえいじさんから学んだし、少なからず影響は受けている。はず。

 

先日、朝までウクレレえいじさんとお店にいた事があった。お酒も入ってはいたが、急にえいじさんが僕に

 

「セックス!」

 

と叫び始めた。

 

「おい!馬鹿野郎!ハメハメさせやがれ!ずっこんばっこんだ!あとさ、3pしてる時に目が合って会釈する感じ。あれって最高だよなぁ。」

と怒涛のパワーワードを僕に浴びせかけて来た。なぜそんな事を言ってきたのかはわからないが。

その時に僕は体中に電気が走ったように興奮した。面白すぎて震えた。

アロハシャツで坊主のおじさんがセックス!て言うだけなのに。

 

その日舞台で若手の子がピンクローターを股間に貼り付けて変態に扮してフリップネタをやるというのをやっていた。

そのあとお客様とお話ししていて「やっぱりさーえいじさんが言う下ネタと若い子が言う下ネタは違うよね。なんていうか深み?下ネタは言うだけじゃダメなんだよね〜」とのこと。

この言葉にも僕はとても感銘を受けた。

そうか下ネタというのはその人を映す鏡なのかと。

 

朝方、えいじさんが帰る時「じゃ!お疲れお疲れ!お疲れ!帰るね!」とみんなに挨拶して店を出る時に僕を指さして

 

「セックス!」

 

僕はセックスというだけで笑いを取る大人になりたいと思いました。

少しだけ未来に期待を持てました。